7月4日に生まれて、は実話?あらすじと個人的感想

映画
スポンサーリンク

7月が来ると思い出す映画『7月4日に生まれて』(1990年・日本公開)。

第62回アカデミー賞で監督賞、編集賞の2部分を受賞。

監督は『プラトーン』(1986年)や『JFK』(1991年)のオリバー・ストーン。

スポンサーリンク

『7月4日に生まれて』は実話

『7月4日に生まれて』は、アメリカ人の反戦活動家のロン・コヴィックという人物が書いた同名タイトルの本を映画化したもので、実話に基づいた物語です。

ロン・コヴィックは、1947年7月4日生まれ。

高校卒業後、アメリカ海兵隊に入隊。

ベトナム戦争で下半身を負傷し、それ以来、車椅子での生活を余儀なくされました。

 

アメリカ帰国後に様々な経験を経て、反戦活動家に転じ、ベトナム戦争だけでなく1991年の湾岸戦争、2003年のイラク戦争でも反戦活動に参加しています。

『7月4日に生まれて』キャスト

◯トム・クルーズ(ロン・コヴィック)

◯レイモンド・J・バリー(ロンの父)

◯キャロライン・カヴァ(ロンの母)

◯キーラ・セジウィック(ドナ)

『7月4日に生まれて』あらすじ

アメリカ独立記念日である7月4日に生まれた少年、ロン。

 

彼は地元のアメリカ独立記念パレードや、テレビで見たケネディ大統領の就任演説、そして第二次世界大戦を経験した父親。それら様々な影響により愛国心を深めながら育っていく。

 

高校生となったロンは、校内で行われた現役兵士の演説に心打たれ、アメリカ軍への入隊を決意。

訓練を経て、ロンはベトナムに参戦する。

そこで目の当たりにした戦争の残酷さは、ロンの想像を遥かに超えていた。

下半身を負傷し、帰国したロン。

 

病院での非人道的な扱い。下半身付随という絶望。帰国兵に対する冷たい視線と非難。

 

自分の愛国心とは何だったのか?

自分が信じてきたものは何だったのか?

様々な経験と葛藤の末、彼は反戦運動に身を投じていく…。

 

『7月4日に生まれて』個人的感想

日本人にとってはあまり身につまされないベトナム戦争

更に日本という国が戦争を放棄しているため、どこか戦争そのものに対して心の底から理解していない自分がいると痛感させられました。

 

この作品はオリバー・ストーン監督の反戦の気持ちが前面に出された作品であることは事実であり、一方的な、ただの感動物語で終わらせてはいけないでしょう。

人はどうしても自分の視点、自国の視点から、モノゴトを見てしまいます。

自分自身も当然、日本から見た世界という視点、思考です。

しかしながら、この映画を機に

アメリカ合衆国から見た歴史

アメリカ合衆国から見た第二次世界大戦

なども調べてみたいと思いました。

そんなきっかけを与えてくれただけでも、この映画を観る価値があったと思います。

 

正直、トム・クルーズ主演作品というだけの理由で観た今作ですが、思いのほか胸の奥に残る映画になりました。

 

約一年、私生活でも車椅子で移動し、髪の毛を薄くし、役作りに励んだトム・クルーズ。

彼の”カッコいい”イメージだけの作品しか知らない方にも、「役者」トム・クルーズを堪能できる『7月4日に生まれて』。ぜひ観ていただければと思います。

スポンサーリンク
映画
スポンサーリンク
スポンサーリンク
hiroをフォローする
好奇心旺盛会社員のなんでも情報局

コメント

タイトルとURLをコピーしました