万引き家族のあらすじとラストは?ロケ地も紹介。感想も

映画
スポンサーリンク

万引き家族』(2018年・日本)

監督・脚本・編集、是枝裕和

第71回カンヌ映画祭で最高賞であるパルム・ドールを受賞。

日本映画がパルム・ドールを受賞するのは1997年の『うなぎ』(今村昌平監督)以来。

この記事では、そんな『万引き家族』のあらすじとロケ地。そしてラストシーンについても書いてみました。

 

スポンサーリンク

『万引き家族』キャスト

◯リリー・フランキー(治)

◯安藤サクラ(信代)

◯樹木希林(初枝)

◯松岡茉優(亜紀)

◯林桧吏(祥太)

◯佐々木みゆ(りん)

『万引き家族』あらすじ

(リリー・フランキー)は建設現場の作業員、信代(安藤サクラ)はクリーニング工場勤務。

決して豊かとは言えない夫婦。

その他の同居者は夫婦の息子、祥太(城桧吏)。

信代の妹、亜紀(松岡茉優)。

治の母親、初枝(樹木希林)。

治は息子の祥太と二人で近所のスーパーで万引きをして、生計の足しにしていた。

 

そんな5人の暮らしに新たに1人が加わる。

治が団地の片隅で寒空の下、震えていた幼い少女を自宅に連れ帰ってきたのだ。

少女は、身体に傷跡があり、親からの虐待と確信した一家は自宅でかくまうことにする。

 

貧しいながらも、日々の何気ない出来事に笑いや安らぎを見出し、「家族」の幸福は続いていくようにみえたが…。

 

『万引き家族』ロケ地紹介

・冒頭で治と祥太が万引きをするスーパー

〈新鮮市場〉八幡店(埼玉県草加市)

 

・治が幼い少女を発見する団地

東京都荒川区八丁目団地

 

・初枝が年金を下ろしに行った銀行

朝日信用金庫合羽橋支店(東京都台東区)

 

・家族全員で海水浴に出かけたシーン

大原海水浴場(千葉県いすみ市)

 

『万引き家族』ラストシーン

※ここからネタバレです

家族や血縁関係はなく他人同士が集まった疑似家族。それが一家の正体だった。

過去にそれぞれの事情を抱え、引かれ合うように一つの家で暮らし始めた6人。

 

ある日、翔太が自分の年齢よりもさらに幼い妹(治が団地から連れ帰った少女)が自ら万引きを実行しようとする場面を見て、自分の万引きを目立たせ、妹が犯罪に手を染めるのを阻止する。

 

翔太はスーパーの店員に捕まり、それをきっかけとして家族のそれぞれの事情、過去が明らかになる。

一家は離散。それぞれの道を歩むことに。

団地で拾われてきた少女は本当の両親のもとで再び暮らし始める。

 

その少女の表情で映画は幕を下ろします。

 

その時の少女の気持ちはどんなものなのか?

悲しそうだとか、切なそうとか、幼いながらも悟りきってしまったようなあきらめの表情、など適当な言葉ではいくらでも綴れるのですが。

しかし、その少女の表情に込めた監督の思いとは、いかなるものだったのか?

監督が表現したかった、伝えたかった「家族」とは何なのか?

 

はっきりと答えを示さないタイプの映画ですが、だからこそ多くの人の心に響いたのかもしれません。

カンヌ映画祭で最高賞ということが無かったとしても、多くの人の胸に突き刺さったのではと思わずにはいられません。

 

スポンサーリンク
映画
スポンサーリンク
スポンサーリンク
hiroをフォローする
好奇心旺盛会社員のなんでも情報局

コメント

タイトルとURLをコピーしました